TOP ›どうぶつひろばコンテンツ

 どうぶつひろばコンテンツ
どうぶつひろばコンテンツRSS

カテゴリ:犬の性格・特徴

トイプードルのかかりやすい病気と、その対策

2014-06-18

Amebaなうで紹介 Twitter

見た目のかわいらしく、ピョンピョンと元気に飛び跳ねるトイプードル。実はトイプードルは色々な病気にかかりやすい犬種でもあります。

愛らしさいっぱいのトイプードルといつまでも楽しく暮らしていくために、トイプードルのかかりやすい病気とその対策を知っておきましょう。

皮膚の病気

トイプードルに痒がる・毛が抜けるなどの症状が出ている場合、皮膚病が疑われます。

アレルギー体質、アトピー性皮膚炎、ノミ、ダニ、シラミなどの寄生虫感染、皮膚の常在菌が繁殖したなど、様々な理由がありますが、特にアレルギーやアトピー体質だった場合は3歳までの若年期に発症することが多いようです。

早めに気付いてあげることで食事での体質改善を行うことができますので、気になる事があれば獣医師に相談してみましょう。

なお、脱毛が起きている場合は内分泌器官のホルモン分泌異常の場合があります。

ひざの病気

トイプードルは他犬種とは異なり、ジャンプすることが好きですが、飛び乗り・飛び降りの行動が膝への負担を高めてしまいますので、飼い主の方は注意が必要です。

足をかばうようにあるく、ケンケンのようになる、一本だけ足をつかない、膝が腫れるなどの症状がある場合には膝蓋骨脱臼が疑われます。

これは膝のお皿がずれてしまう病気で、後ろ足に発症し、ひどくなると手術が必要になるなど処置が難しく、費用もかかりますので、早めに病院へかかりましょう。

軽度の場合は毎日10分程度の屈伸運動を行なったり、カルシウムの入ったサプリメントを飲ませることで悪化を防ぐことが可能です。

また、ご家庭ではフローリングよりもじゅうたんやマットなど、脚に負担の少ない環境を作ってあげることも大切です。

目の病気

流涙症と涙やけ
トイプードルの子犬では7~8割の子犬の涙腺が詰まっているとも言われています。涙が多い、目元の毛が変色している、目の周辺に湿疹がある場合には流涙症が疑われます。

これは目と鼻を繋いでいる鼻涙管が細かったり詰まっていたりする場合に、通常、鼻涙管を通って鼻腔へと流れる涙が目から出てしまうことによって発生します。

これを放置すると、湿疹や毛色の変色(赤茶色)を引き起こします(一度変色してしまうとなかなか汚れを落とせません)。

涙やけの対策としては、目に毛が入らないように切ってあげることと、食事の改善が挙げられます。食事についてはこちらの「ワンちゃんの目やに・涙やけ対策」をご覧ください。

眼瞼内反症
まぶたの内側がめくれている場合は眼瞼内反症が疑われます。目に傷がつきやすく、角膜炎を引き起こす事もありますが、成長とともに治るケースもあるようです。

白内障
目に白濁が見られるときには白内障が疑われます。加齢だけではなく、他の目の病気や糖尿病をきっかけに発症する場合もあります。悪くなると、視力低下や失明してしまうこともあります。

進行性網膜萎縮症
他にも、トイプードルの遺伝的な疾患として「PRA(進行性網膜萎縮症)」があります。この病気の遺伝子を持っているトイプードルは、次第に視力が衰え最終的には失明に至る危険性があり、現在なおその治療法は確立されていません。

PRA についてはこちらの「トイプードルの遺伝性疾患 PRA(進行性網膜萎縮症)」に詳しく解説していますので、ご覧ください。

耳の病気

トイプードルの耳の病気耳が臭い、後ろ足で耳の後ろを頻繁にかいていたり、床に耳をこすりつけたりしている場合は外耳炎が疑われます。

トイプードルは耳の中の毛が多く、またたれ耳であるため外耳炎を起こすことが多いのです。放置して治るものではありませんので、病院に行き処置をして貰いましょう。

細菌感染、耳ダニ、マラセチアなど炎症の原因は様々ですが、治療は比較的簡単です。家庭でも日頃から耳そうじを心がけましょう。また、トリミングに連れて行くとトリマーさんが耳の中の毛を抜いてくれます。

その他の病気

停留睾丸
トイプードルが男の子で睾丸が降りていない場合、停留睾丸が疑われます。これは本来降りてくるはずの睾丸がおなかの中に留まってしまうもので、放置しておくと精巣ガンを引き起こす場合があります。

早めにチェックをし、もし停留睾丸の疑いがあるようでしたら生後半年以降に手術を受けましょう。ただし、生後間もない幼犬はまだ睾丸が降りてきていないことも多いので、十分な成長を待ってから判断するようにしてください。

てんかん
突然のけいれん、泡をふく、何もない部分をずっと噛むなどの行動が見られる場合にはてんかんが疑われます。

トイプードルはてんかんの発作をおこしやすい犬種です。急なてんかん発作の場合、軽度であっても必ず病院へとかかりましょう。素人判断では治まったように見えても、すぐに次の発作が起きる場合があるからです。

また、初期段階で病院にかかることで、てんかん薬を投与することが出来ます。重度になると、脳に障害が残ったり、亡くなってしまうこともありますので、てんかんが起きたら夜中でも必ず獣医に相談してください。

クッシング症
多飲、多尿、多食、脱毛、肥満などの症状が見られたら副腎皮質機能亢進症(クッシング症)が疑われます。主に6歳以上の犬が発症し、トイプードルに多い病気でもあります。

予防策がありませんので、早期発見することが大切です。薬物治療や場合によっては外科手術をすることもあります。

ワクチン・その他

混合ワクチン
トイプードルは通常生後2ヶ月目、3ヶ月目に混合ワクチンを接種します。ブリーダーさんから譲ってもらった場合、既に何回かのワクチン接種を終えている場合がほとんどですので、残りの必要回数分だけ接種するようにしましょう。

2年目からははかかりつけの獣医師と相談しながら1年~3年に一回のペースで接種しましょう。

狂犬病予防接種
トイプードルに限らず全ての生後91日以上の犬は、飼い始めた日から30日以内に蓄犬登録と共に接種が義務付けられています。

最寄りの動物病院または区役所の指定場所にて接種を行いましょう。

フィラリア予防
フィラリアの感染幼虫が蚊を媒体にして犬の血液内に侵入し、血中内で成長したフィラリアが最終的に心臓に寄生して臓器機能を低下させる病気です。最悪の場合死に至る怖い病気ですが、薬や注射で予防することができますので、蚊のシーズン前に動物病院で相談をして下さい。

すでにフィラリア症にかかってしまっている子に薬を飲ませてしまうとショック症状を起こすことがありますので、最初は必ず病院で検査をしてから投与しましょう。

また、お散歩時には虫除けスプレーをしたり室内では蚊取り線香を焚くなど、蚊に刺されにくい環境を作りましょう。

ノミ・ダニ対策
家の中で過ごすことの多いトイプードルですから、お部屋の環境が清潔出ない場合、ノミ・ダニが付着する場合があります。特にトイプードルがいつもいるお気に入りの場所はたくさん潜んでいる可能性があります。

付着するとなかなか取りづらく、下手に取り除くと足が残ったままになったり、潰してしまうとノミ・ダニの分泌物から新たな寄生虫が付着する場合もあります。

寒い季節は比較的付着する可能性は低いですが、室内飼いの場合、年中適度な暖かさがあるので、駆除対策は年間を通して行うのが良いでしょう。月に一度投与するスポットタイプの予防薬が一般的に普及していますが、フィラリアの予防薬と一緒になったものもありますので、一度獣医師に相談してみましょう。

 

必見!お役立ち情報

気になる犬の生涯費用

気になるお金、犬の生涯費用

餌代や予防注射など、おおよその生涯費用をご紹介

徹底比較! どこで買いますか

徹底比較! どこで買いますか

餌代や予防注射など、おおよその生涯費用をご紹介

目的別、飼いやすい犬種

目的別、飼いやすい犬種

「飼いやすい犬種はどれですか?」にお応えします!

飼う前に必要なこと

飼う前に必要なこと

初めて飼う方でも安心。 飼う前に知っておいて欲しい事

飼い始めてから必要なこと

飼い始めてから必要なこと

飼い始めてから注意頂きたい事

年齢早見表

年齢早見表

とっても分かりやすい犬の早見表をご紹介します

トイレトレーニング徹底解説

トイレトレーニング(しつけ)徹底解説

難しいトイレトレーニング(しつけ)もこれを見れば簡単!

どうぶつろばコンテンツ

新着コンテンツ

楽しくって役立つ豆知識が満載!どうぶつひろばのオリジナルコンテンツ。ぜひ見てね!

子犬出産情報ブログ

子犬出産情報ブログ

子犬の新着出産情報やブリーダーさん情報などを日替わりで毎日お届けします!