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カテゴリ:犬の性格・特徴

トイプードルの上手な飼い方・育て方

2014-06-22

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トイプードルを飼ってみたい方、または既に飼っている方は多いですよね。ワンちゃんを飼うからには幸せにしてあげるのが飼い主の努め。そこで、どうぶつひろばは、トイプードルを飼うために押さえておきたいポイントをまとめてみました。

「ちゃんと飼えるかしら?」そんな不安をお持ちのあなた。是非トイプードルの知識を増やして、上手に飼ってあげてくださいね。

食事の与え方

トイプードルの食事は時間に気をつける必要があります。他の犬種に比べれば食べ過ぎることは少ないですが、だからと言って、あればあるだけ食べてしまうのは犬の本能です。

肥満にならないよう食事の時間と量は必ず飼い主が管理をし、主従関係を築くためにも飼い主の食事が終わってから与えるようにしましょう

また、食事の時間を明確にする為、食事を与えて20分くらいが過ぎても食べない場合は一度さげてしまいましょう。

子犬の場合

子犬の時期、特に生後4ヶ月くらいまでは餌をお湯、または粉ミルクでふやかしてから与えます。粒を小さくしたフードを与えても良いでしょう。

4ヶ月以降は次第にドライフードに変えていきます。いつまでも水分を含んだフードを与えていると歯に汚れが付きやすく、歯石や口臭の原因になっていきます。

回数は、体がまだ小さいですから一日3回以上に分けて与えましょう。一回分が頭の大きさくらいが大まかな目安となります。

与えてはいけないもの

最近は室内飼いが増えたことから、ワンちゃんに食べ物を与える機会が増えました。でも、何気なく与えたその食べ物が、ワンちゃんにとっては良くないものであることも。トイ・プードルに与えるべきでない食べ物をまとめてみます。

まず、人間の食事は絶対に与えてはいけません。可愛いからと分け与えていると、栄養バランス満点であるはずのドックフードを食べなくなってしまう場合もあります。安いドッグフードも考えものですが、油分や刺激の多い人間食もまた問題です。

絶対に与えてはいけないもの ネギ類

玉ネギ・長ネギ・ニラ・らっきょうなど

これらの食べ物の中には、血液中の赤血球を破壊する「アリルプロピルジスルファイド」と呼ばれる成分が含まれています。この成分は心拍数を増加させ、貧血や血尿・衰弱などの症状を引き起こし、最悪の場合、死に至ることもあります。これらの食材が含まれた料理やスープなども危険です。
カカオ類

チョコレート・ココアなど

カカオの成分であるデオブロミンが心臓や中枢神経を刺激し、下痢・嘔吐・呼吸困難・痙攣・急性心不全などの症状を引き起こし、最悪の場合、死に至ることもあります。
特にチョコレートなどのおやつ類は一般家庭のテーブルに普通に置かれていることもあるため、子供や動物を飼った経験のないお客様が与えてしまわないよう十分な注意が必要です。
ブドウ類

レーズン・ブドウ・干しブドウなど

アメリカの調査機関による臨床実験で有害性が確認されています。胃腸炎を引き起こし、嘔吐・下痢などの症状を伴って、最悪の場合死に至ることもあります。
ガム類 キシリトール成分が犬の血糖値を低下させ、嘔吐・歩行困難・内出血・肝不全などを発症させる恐れがあります。
与えるべきでないもの 乳製品 牛乳だけではく、ヨーグルトやバター、チーズなどの加工品も避けて下さい。これらは塩分が多く、消化が悪いので下痢や軟便を引き起こす可能性があります。
魚介類 タコやイカには特に気をつけてください。ビタミンB1の分解酵素が含まれており、ビタミン欠乏症を引き起こす可能性があります。
生卵、生豚肉 ビタミンEが破壊され、下痢の原因になります。しっかりと火を通せば給餌しても問題はありません。
ネギ、タマネギ、ニンニク、ニラ 赤血球が破壊されてしまう危険があります。利用しやすい食材ですので、色々な料理に含まれている場合が多いですので、人間の食事(ハンバーグや餃子など)をうっかり犬の手の届く場所に置いたりしないよう注意しましょう。
生卵、生豚肉 ビタミンEが破壊され、下痢の原因になります。しっかりと火を通せば給餌しても問題はありません。
コーヒー、ココア、紅茶、緑茶 含まれるカフェインからの影響で下痢、嘔吐、失禁、動悸、震え、痙攣などの症状が出ることがあります。
カロリーの高い甘いもの トイプードルは室内犬であり、そもそもあまり多くのカロリーを必要としません。カロリーの取りすぎは肥満の原因に直結しますので気をつけましょう。
 

食事やおやつを投げて与えることも厳禁です。これは外や家の中で拾い食いをしてしまう癖につながる危険があるからですので、かならずお皿の上に載せて与えましょう。

しつけについて

トイプードルは、非常に賢い犬種ですので、しつけ教室などに通わなくとも必要なことを自分で学び吸収することの出来る頭の良さを持っています。

その半面、ただただ甘やかしたり、愛犬に対する飼い主の態度が曖昧であったりすると、飼い主を自分よりも下だと認識し、ワガママになってしまう場合もあります。可愛いからと言って甘やかし過ぎず、しつけには毅然とした態度で臨みましょう。

このことだけ頭に入れておけば、元来教えられることが好きなトイプードルですから、しつけの時間も楽しいものとなります。それではしつけの基本についてご紹介しましょう。

やめさせるべき行動

しつけの基本は、「叱る」と「褒める」のメリハリです。可愛いから何をしても怒らない……、そんな育て方をしていると、犬が一番となってしまい言うことを全く聞かなくなってしまいます。

甘噛みをやめさせる
子犬の頃はいろんな目的で甘噛みをしますが、人間に甘噛みするときは動く物に対する興味以外にも、相手の反応を伺っている意味合いがあります。

放置すると「噛めば言い分が通る」と覚えるため、ことあるごとに噛んで我を通すワガママな子になってしまうばかりか、人間社会で他人に迷惑をかけてしまうこともあるので、絶対にやめさせるべきです。

トイプードルは小柄であるとは言え、本気で噛まれればかなりの手傷を負うことになります。

具体的には、飼い主が痛いと感じたら、多少乱暴でも構いませんから犬の体を仰向けにし、本気で怒っていることが犬にも伝わる強さで押さえつけ、犬の目を見ながら厳しく叱ります。

お散歩中の引っ張りをやめさせる
お散歩は犬にとってとても楽しみなイベントです。様々な物に触れて匂いを嗅いだりしたい犬の気持ちはよく分かりますが、自由にさせすぎると上下関係の逆転が起きるばかりか、事故などに遭う可能性も高くなるため危険です。

トイプードルとお散歩に出かけたら、まずは自由に歩かせます。リードを引っ張って好き勝手な方へ行こうとしたら、リードを強く引っ張り自分の方へ引き寄せます。トイプードルが多少びっくりするような強さで良いでしょう。飼い主の足下でトイプードルがとどまったら、めいっぱい褒めてあげます。引っ張ると首が絞まるタイプの首輪を用意すると効果的です。

次に、散歩中に突然立ち止まったり、トイプードルの行きたい方向とは違う方向へ進むなどして、トイプードルがそれに従うか観察してみましょう。勝手な行動を取るようであれば、同じようにリードを引っ張ります。こうして飼い主の制御範囲で行動するよう覚えさせていきます。

これができたら、飼い主自らトイプードルの好きそうな場所に誘導し、いろんな匂いなど嗅がせてあげてください。ただし、草むらなどはいろいろな病気をもらいやすい場所なので注意してくださいね。

マウント行為をやめさせる
マウントとは、相手の上に乗る行為のことですが、これは自分より順位が下だと認識している相手にする行為だと言われています。また、トイプードルを肩に乗せたりする飼い主をたまに見かけますが、これも飼い主より犬の目線を高くする意味において、マウントと同じです。

特に小さなお子様がいるご家庭では、子供に対してマウント行為を行う犬は多いです。マウント行為はやめさせ、逆に叱るときは犬にマウントするよう仰向けにするのが良いでしょう。

物などの独占行為をやめさせる
食べ物やおもちゃなどを独り占めにし、取ろうとすると「ウーッ」っと唸るなどの行為も、自分が優位にあると考えているときに示す行為です。

対処方法ですが、上下関係が確立されていない状況で叱って取り上げると、そのものに対しての独占欲がかえって強くなる可能性もありますので、別の物や音などに注意を引きつけ、取り上げるようにします。

その他のしつけ

体を触らせる
日々の遊びの中で、トイプードルは安心している相手には全身を触らせます。意識して毎日触ることを心がけていると、主従関係が自然と築かれていくでしょう。

褒める・叱る言葉を統一しよう
家族が多い場合には、「いけない」「バッド」など、叱るときの言葉を統一しておきましょう。家族によって注意の言葉が違うと混乱してしまいます。

他にもよく間違えやすいのが「よし」と「よしよし」です。通常、ご飯を挙げる前などに「マテ」を教えて「よし」で食べさせますよね? 「よし」は飼い主からの許可の言葉です。ですからワンちゃんは「よし」と聞くと、ご飯を食べるなど「何か行動しても良い」と覚えています。

ところが、褒める際に「よしよし」と言うと、ワンちゃんは「よし」をたくさん言われたと思いますから、何の行動をしていいのか迷ってしまいます。褒めるときには「よしよし」ではなく「偉いね」や「グッド」など、ワンちゃんが混乱しない言葉を使うと良いでしょう。

叱る際にはメリハリを付けて
育児と同じで、だらだらといつまでも怒るのは逆効果となります。悪いことをしたらその場で、短く、目を見て、が基本です。

もちろん叱るだけではなく、褒めて伸ばすことも大いにしてあげましょう。飼い主の嬉しそうな顔で、自分が良い行いをしたんだという事はすぐに分かります。叱るときと同様に、良い行いを見つけたらその場で存分に褒めてあげて下さい。名前を呼んだ時に飼い主の目を見るようになるのが理想です。

大型犬とのお付き合い
もう一つ、幼少期に教えておきたいこととして大型犬との付き合い方があります。

トイプードルのような小型犬は体の大きな大型犬に対し恐怖を覚えがちです。一度怖いと思ってしまうと、自己防衛の為に吼え癖がついてしまう場合がありますので、散歩やドッグランなどで大型犬とのふれあいの機会を持ち、怖くないんだと教えてあげることが重要です。

しつけに失敗しても
万が一これらのしつけに失敗してしまっても、犬との時間はいつでもやり直しができる事を覚えておいて下さい。

言うことを聞かないからと暴力をふるったり、無視したりするのではなく、主従関係の構築からもう一度繰り返しましょう。甘えん坊のトイプードルですので、無視をしてしまうと大きく傷ついてしまいます。ですから無視でのしつけは本当の最終手段だと覚えておいて下さい。

暮らし方について

トイプードルはジャンプ力がありますので、普通のサークルは飛び越えてしまう場合があります。必ず天井のついたサークルを用意しましょう。

また、いくら外でのお散歩や人や犬とのコミュニケーションが大好きとはいえ屋外で飼えるほど強い犬種ではありませんので、飼育は必ず屋内で行ないましょう。

トイプードルを抱っこする際には、両脇を持って、お尻をしっかり支える事が基本です。下半身に支えが無く浮いたままとなっている場合、ワンちゃんはとても不安を覚えます。

また突然腕の中から飛び出してしまった時に思わぬケガをする場合もありますから、前足とお尻はしっかりと安定させ、出来るだけ低い位置で抱き上げるようにしましょう。

時々、肩に犬を乗せている方を見かけますが、犬の目線が高くなることにより、犬の方が偉いんだと勘違いをさせてしまい、せっかく構築した主従関係が崩れてしまう場合がありますので止めましょう。

トイプードルの行動と気持ち

トイプードルと会話をする事は出来ませんが、彼らは日々の生活の中、態度で気持ちを表している場合があります。

トイプードルがかゆくもないのに体をかいているときはストレスを感じている場合がありますので目いっぱい可愛がってあげる必要があります。同じようにストレスや緊張であくびをする事もよくありますので覚えておいて下さい。

また、片足を上げた状態で固まっているときは、相手に対して警戒心を抱いているサインです。相手の行動に応じて瞬時に反応できるよう身構えているのです。しつけ方を誤って力ずくで教えたりした場合などにもこのような行動を見せることがありますので、気付いてあげてください。

トイプードルは賢いので、一度相手に恐怖感を持つと長くそれを覚えていて、矯正するのに大変な時間を要することになります。

他にも何も無いのにあたりのにおいをかいでいる時は退屈している時だったり、暑くもないのに舌を出しているときは自分で自分を落ち着かせようとしています。

ワンちゃん自体の癖もありますが、こうした小さな部分で愛犬の気持ちに気付いてあげられるようになりたいものです。

運動・散歩

トイプードルは賢いだけでなく、運動能力にも非常に優れています。遊びもフリスビーなどの激しいものを好みます。思いっきり遊ばせてあげたいのは山々ですが、体が未成熟な生後半年までは激しい運動は控えましょう。

他の犬とのふれあいが大好きなトイプードルですので、楽しみとして外出してあげるととても喜びます。時間のある限り、家の近所で構いませんのでお散歩を楽しんでください。ただし、夏場は要注意。アスファルトで足の裏をやけどしてしまったり、熱中症で倒れてしまう場合もありますので、時間を考慮して、涼しい朝方や夕方を選びましょう。

お散歩は一日2回、30分程度を目安にしましょう。お散歩グッズはお水の入ったペットボトルとナイロン袋が数枚あれば十分です。ウンチをしたらナイロン袋に取って持ち帰ります。おしっこをしたらお水で流しておきましょう。

お散歩中に引っ張り癖のあるトイプードルの場合は、引っ張られた瞬間にリードを飼い主の方に強く引き寄てみましょう。また、立ち止まって自由に進めないようにしたり、トイプードルが進もうとする方向とあえて逆方向へ進んで従わせたりするなど、飼い主に主導権があることを分からせていきます。

これを続けると、賢いトイプードルはすぐに飼い主に従って進むようになるでしょう。

おうちの中ではおもちゃのボールなど、お気に入りの遊び道具があると退屈せずに過ごせます。また、ジャンプしたりすることが得意なので、いろいろなところに飛び上がったり飛び降りたりしますが、足腰に負担がかかりますので、なるべく避けるか、じゅうたんやマットなど柔らかい床面で遊ばせるようにしましょう。

お手入れ

トイプードルは被毛のお手入れにとても手間のかかる犬種なので、飼い主さんが多忙な場合には不向きです。一方で、愛情を存分にかけられる家庭であれば、小さな子から大人まで誰とも仲良くなれる子ですので最高の家族になれることでしょう。

トイプードルのお手入れについてはこちらの「トイプードルのお手入れ方法」に詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

かかりやすい病気

トイプードルはとても飼いやすい犬種ですが、華奢な体つきをしているので病気や怪我になりやすい犬種でもあります。特に最近は小さいサイズのトイプードルが人気で、中には遺伝的に十分ではない特性を持ったトイプードルもいます。

トイプードルのかかりやすい病気についてはこちらの「トイプードルのかかりやすい病気(ケガ)と、その対策」に詳しく解説していますので、是非ご覧頂き、理解と予防に努めるようにしましょう。

 

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