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カテゴリ:犬の性格・特徴

ダックスフンドのお手入れ方法

2014-08-03

Amebaなうで紹介 Twitter

皆さんは日ごろからダックスフンドの手入れをしていますか? ダックスフンドは手頃なサイズでお手入れのしやすい犬種です。ちょっとしたお手入れをするだけでダックスフンドの見た目をエレガントにできるだけでなく、パートナーシップの醸成や病気予防にもなりますので、是非実践してみてくださいね。

まずは次のチェックポイントに照らし合わせて、ご自身のダックスフンドの状態を見てみましょう。手入れが出来ていないところはありませんか?

チェックポイント
チェックポイント
1 汚れたニオイがして全体的にゴワゴワしたりしていませんか?
⇒シャンプー
2 耳の後ろや足の付け根の被毛がもつれたり絡まったり、毛玉が出来たりしていませんか?
⇒ブラッシング
3 耳をめくって中を見てみましょう。茶黒い汚れがこびり付いたり異臭がしませんか?
⇒耳掃除
4 口臭がないか確認しましょう。犬歯や奥歯の付け根に歯石が付着していたり、歯と歯の間に食べカスが詰まっていませんか?
⇒歯磨き
5 尻尾をめくって肛門を見てみましょう。肛門周りの毛が伸びてウンチがこびり付いていたり肛門が膨れたようになっていませんか?
⇒肛門絞り・無駄毛カット
6 爪が伸びていませんか? 爪の先端が回りこんで体に食い込んでいる場合もあります。狼爪も忘れずに確認しましょう。
⇒爪きり
7 目やに・涙やけはありませんか?
⇒目の掃除
シャンプー

体全体からニオイがしたり、汚れやゴワゴワしたパサつきが見られるならシャンプーをしてあげましょう。シャンプーはお近くのトリミングサロンでしてもらうのが確実できれいになりますが、ご自宅ですることも出来ます。

シャンプーを始める前に

まずは犬用のシャンプー(できればリンスも)を購入しましょう。人間用のシャンプーは、成分が強めであったり犬には合わない場合が多いので控えるべきです。

水の温度は35℃~36℃ほどに設定。手で触って「ぬるいな」と感じるぐらいの温度が適しています。シャンプーに慣れていない犬は特に水を嫌がりますから、最初は尻尾や足先など、頭から遠い部分から水を掛けていくと良いでしょう。また、シャワーヘッドを体に押し当てるようにして水しぶきや音がしないように工夫します。顔に水をかける場合は鼻を高くし、水が入らないように注意してあげてください。

被毛の奥までシャンプーしよう

水洗いで簡単に汚れを落としたら全身をシャンプーします。ロングヘアーのダックスフンドは毛量が多いので、被毛の中の汚れもしっかり落としていきましょう。注意したいのは上から押さえつけてダックスフンドの腰に負担をかけないこと。

洗い忘れしやすいのが肛門周りや尻尾の付け根、脇下、耳の付け根、お腹周りです。足は特に汚れやすいので丁寧に洗います。汚れがひどい場合は泡立たないので二度洗いをするようにします。お顔は目や鼻にシャンプーが入らないよう慎重に洗いましょう。

すすぎは丁寧に

洗い流しは丁寧に行いましょう。洗剤が残ったままだと、ベタベタしたり皮膚病の原因にもなります。高い部位から低い部位に向けてすすぐと効率よく洗い流すことが出来ます。

洗い流したらバスタオルなどの大きめの布でしっかりと水分を拭き取ります。ダックスフンドの場合、顔、足先、足の内側、尻尾、耳などはドライヤーで乾かしにくいポイントになりますので、バスタオルで事前にしっかりと水分を取っておきます。

ドライヤーは乾かし残しがないように

最後にドライヤーを当てて水分を蒸発させていきます。スリッカーブラシを使って被毛をかき分けながら風を通していくと早く乾きます。ブラシは軽く当て、皮膚を強くひっかいたりしないようにします(ひっかくと皮膚が赤くなり、出血することがあります)。また、犬は熱に鈍感なところがありますので、やけどには注意してくださいね。

最後にコームで被毛を梳いてみて、引っ掛かりがないか確認してみましょう。スムーズにコームが通らないようであればその部分はまだ十分乾いていません。もう一度ドライヤーをしてあげましょう。半乾きのままにしておくと雑菌が繁殖してしまいますよ。

ブラッシング

もつれた毛を放置しておくと不衛生で見た目が良くないばかりか、ノミダニの温床にもなりますので、定期的にお手入れを行うようにします。ブラッシングは被毛を整えるだけでなく、皮膚の血流を良くして新陳代謝を活性化させる効果があります。お散歩帰りやワンちゃんを構ってあげるタイミングで一緒にブラッシングもしてあげると良いでしょう。

特に抜け毛の多い換毛期(春から夏、秋から冬)はこまめにブラッシングすることで、家の中も綺麗に保つことが出来ます。また、ブラッシングをしながら皮膚に異常が無いか確認してあげてください。

ロングヘアーのダックスフンドには「ピンブラシ」が最適です。先端が球状にになっているのでお肌へ不要な刺激を与えません。もつれがひどく、ピンブラシでは効率が悪い場合はスリッカーを使いますが、強く扱うと被毛がちぎれたり皮膚にダメージを与えることがありますので、必要最低限にとどめます。

スムースヘアーのダックスフンドには「獣毛ブラシ」が適しているでしょう。ロングヘアーのダックスフンドでも静電気が気になる場合は獣毛ブラシを使うのが良いかもしれません。

毛玉が出来やすい場所は?

ダックスフンドの毛玉になりやすいポイントは、耳の後ろ、尻尾、脇の下(足の付け根)です。力を入れる必要はありませんので、なでるように優しく梳いてあげてください。また、耳周りを手入れするときはブラシが目に入らないよう十分注意してください。

既に毛玉が出来てしまっている場合は、ブラシで無理に梳いたりしてはいけません。被毛を掻き分けて毛玉だけにし、毛球の部分をはさみで切って取り除きましょう。

スムースダックスフンドは特にブラッシングの必要はありません。汚れやニオイが気になったら良く絞ったタオルでゴシゴシと拭いてあげます。毛を逆立てるように拭くとより綺麗になるでしょう。

歯磨き

犬は人間の口内環境と異なり、虫歯にはなりにくい代わりに歯石が出来やすいようです。丈夫で健康な歯は長生きの第一の秘訣です。日頃から歯磨きをして衛生を保ちましょう。まずはお口のチェックです。

歯の状態を確認しよう

犬歯や奥歯に歯石が付着して異臭がする場合は、獣医師にかかるなどして取り除いてもらいましょう。ご自宅でも鋭利なものを利用してある程度取り除くことはできますが、出血をするなどして危ないですので専門医に任せる方が良いでしょう。

歯磨きに慣れさせよう

歯磨きは最初のうちは嫌がるかもしれません。最初は綺麗に磨けなくてもよいですから、おやつで釣って膝に乗せるなどして、歯磨きの習慣付けをしましょう。慣れてくれば自然に口を預けてくれるようになります。

歯磨きをしよう

歯磨きのアイテムは色々あります。歯ブラシは強く擦ると歯茎から血が出ることもあるので、歯磨きガーゼのような柔らかいものに液体歯磨きを付けて磨くのが良いでしょう。強く擦らなくても汚れは落ちます。

特に汚れの付きやすいのは犬歯と奥歯です。これはダックスフンドが食べ物を噛むときに一番使用する歯になります。歯の間に挟まった食べかすは爪楊枝などを使って取り除いてください。

また、歯磨きガムは歯の衛生に一定の効果がありますが、ワンちゃんの噛み方によっては十分効果が出ないこともありますので、どのような噛み方をしているのか観察してください。詳しくはこちらの「歯磨きガムってどうなの?」で紹介しています。

目の掃除

目やにが付いていたり、目の内側から出た涙が筋になって残ったりしている場合は、綺麗に拭いて取り除いてあげましょう。特に涙の後は放置しておくと涙やけとなって変色してしまい、落ちない汚れになってしまうことがありますから、見つけたこまめに拭き取るようにします。

涙やけは食べ物によっても症状が改善されますので、ひどい場合は油分の少ないフードに変えるなど工夫をしてみてください。さらに詳しく知りたい場合はこちらの「ワンちゃんの目やに・涙やけ対策」をご覧ください。

耳の掃除

ダックスフンドで気をつけたいのが耳のお手入れ。ダックスフンドは垂れ耳ですから、耳の通気性が悪く、蒸れて汚れが付着しがちです。放置していると耳垢が溜まって悪臭の原因になるばかりか、外耳炎や中耳炎などの炎症を引き起こし、耳垂れが出て耳周りをしきりに掻いたりします。

まずはお耳のチェック

これらの病気もちょっとしたお手入れで簡単に予防できます。まずはダックスフンドの耳をめくってみてください。ピンク色の皮膚に茶色い汚れが付着していませんか? 汚れはコットンや綿棒など柔らかな素材にイヤークリーナーを付けて拭き取ります。力を入れなくてもすぐに取れるはずです。

耳掃除は力を入れずに

次に綿棒で耳の穴の入り口付近を掃除していきます。このあたりは入り組んだ凹凸構造をしていますので、綿棒を上手に使ってくぼみや裏側なども掃除してください。このとき耳の奥までは綿棒で掃除しません。耳の奥は皮膚が弱く、傷つけてしまうことがあるからです。

耳の奥は耳道内に洗浄液を直接流し込むタイプのクリーナーを使って掃除します。クリーナーをたっぷり耳に注いだら、液がこぼれないように気をつけながら耳の根元をクチュクチュと揉んであげてください。

耳掃除の頻度は?

耳掃除は毎日する必要はありません。耳の内側の皮膚は敏感ですので、頻繁に掃除を行うと逆に皮膚を傷つけてしまうかもしれません。汚れが付着していたら掃除するのがよいでしょう。また、耳掃除の際は左右の耳で別々のコットンや綿棒を使用してください。これはどちらかが炎症などを起こしている場合に反対側の耳に移さないようにするためです。

シッポ

毛玉が出来ていないか、毛が抜けていないか確認します。ブラッシングの際に一緒に確認するのが良いでしょう。

爪・肉球

ダックスフンドは室内飼いの方が多いので、爪が削れる機会が少なく伸びやすい傾向があります。爪は手入れをせずに放置すると伸びて丸まり、肉球に食い込んでしまいます。こうなると抜くのに血が出てとても痛がりますし、痛くないような歩き方をするなどして腰などの部位に負担をかけてしまうことがあります。そうならないようお手入れをしてあげてください。

爪切りは専用の爪切りや止血剤を購入するなどしてご自宅でもできますが、ダックスフンドは爪が黒いので血管が見えにくく、爪切りが難しい犬種でもありますし、深爪や出血時の対応、何よりワンちゃん自身がトラウマになってしまうこともありますので、なるべくならトリミングサロンなどにお任せする方が良いでしょう。

肛門周り

尻尾をめくって肛門周りを見てみましょう。ウンチが乾燥して被毛に付着していませんか? あれば取り除いてあげます。乾燥している場合は強く引っ張ると痛がるかもしれませんので、水分をかけてふやかすか、ハサミなどで切って取り除きましょう。

また、肛門周りの被毛はウンチが付着しないようバリカンなどで短く刈ってしまうのが通常です。トリミングサロンなどで行ってくれますので、自信が無い場合はお願いすると良いでしょう。

肛門線をチェックしよう

次に肛門を見てみましょう。少し膨らんだようになってはいないでしょうか? また、できれば肛門周りを触ってみて、堅く膨らんでいないか確認します。

犬には肛門線と呼ばれるニオイの入った袋があります。よくお散歩などでワンちゃん同士がお尻を嗅ぐのは、この肛門線のニオイを嗅いでいるのです。このニオイはワンちゃんごとに違っていて、言ってみればワンちゃんの名刺代わりになっています。

肛門線内の分泌物は通常であればお尻から少しずつ出て新しいものと入れ替わりますが、出が悪いワンちゃんだとこれが溜まって破裂してしまうことがあります。肛門周りが膨らんで見えるワンちゃんは、肛門線に分泌物が溜まっているかもしれません。

通常はシャンプーをする際に肛門腺を絞って分泌物を取り出します。この作業、簡単そうに見えてコツがいるので、なかなか初めての人には難しいかもしれません(「現役トリマー直伝のお手入れ方法(肛門線編)」をご覧ください)。難しい場合はトリミングサロンなどでシャンプーと一緒に対応してもらいましょう。

 

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