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カテゴリ:犬の性格・特徴

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史

2014-08-19

Amebaなうで紹介 Twitter

胴長短足で、プリプリおしりで歩く姿がとっても印象的なウェルシュ・コーギー・ペンブロークですが、その歴史はかなり古く、はっきりとした起源は分かっていません。

複数の説が

一説としては、10~12世紀のイギリスで、当時の国王であったヘンリー1世が、チャンネル諸島に住むベルギーやフランスに起源するフラマン人を職人として招き、彼らがウェールズ地方のペンブロークシャーに移り住んだ際に一緒に連れてきた犬だと言われています。フラマン人は放牧に長けており、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを放蓄犬として使用し、生活していたようです。

また別の説では、何らかの理由でスウェーデンの海賊が、イギリスのウェールズ地方に残していった犬が、ペンブロークの起源だとする人もいます。これは、「スウェーデンのコーギー」と呼ばれるスウェーディッシュ・ヴァルファントとウェルシュ・コーギー・ペンブロークに多くの共通点があることから言われている説です。

どちらにしろ、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、イギリスの農家では放畜犬として必要不可欠な存在であり、牛を筆頭にヒツジやポニーの群れの管理を任せられていました。コーギーの胴長短足は、体高を低くすることで牛を追う際に蹴られそうになるのを下にくぐってかわしやすくするためと言われています。

時は過ぎ、イギリス国王・ヘンリー2世の代となって、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは王室で愛されるようになりました。1933年にはヨーク公爵が、娘(エリザベス女王2世)の遊び相手にウェルシュ・コーギー・ペンブロークを与えたことに端を発し、現在は、“エリザベス女王の愛犬”として広く知られています。ウェルシュ・コーギー・ペンブロークが「ロイヤルドック」と言われる所以です。

コーギーの名前の語源

"コーギー"とは、ウェールズ語で、「小さな犬」という意味になります。もう少し詳しく見ると、「CORGI(コーギー)」の「COR」は“小人”、「GI」は“犬”という組み合わせです。

放畜を仕事としたコーギーは、牛の群れを管理するため牛の蹴りを避けながら、すばやく踵に噛みつき、目的の方向に群れを導いていました。この踵に噛みつく行動から、別名「ヒーラー」とも呼ばれています。

コーギーの断尾の歴史

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、もともと長くフサフサした尻尾を持つ犬ですが、放畜の際、牛に尻尾を踏まれないために、生まれてすぐに断尾してきた歴史があります。あの可愛らしいプリプリのお尻は、残念ながらこんなにも悲しく残酷なエピソードから生まれたものなのです。

ドッグショーでは断尾したウェルシュ・コーギー・ペンブロークを標準としているので、多くのブリーダーさんは断尾を行うのが常となっていました。しかし、最近ではその風潮が見直されつつあり、ヨーロッパでは、断尾禁止法が制定されたほどです。日本ではまだまだ標準化されそうにありませんが、断尾せずに飼育しているブリーダーさんも増えてきています。近い将来、フサフサ尻尾の愛らしいウェルシュ・コーギー・ペンブロークが、日本でも多く見かけられるようになるかもしれませんね。

 

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