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カテゴリ:健康・病気・お手入れ

ズーノーシス - 人と動物の共通感染症(第1回)

2014-12-01

Amebaなうで紹介 Twitter

近頃急に気温が下がり、風邪を引きやすい季節になってきましたね。特にインフルエンザは毎年新型が登場し、パンデミックを引き起こすなど、毎年話題に事欠きません。ところで、皆さんはズーノーシス(Zoonosis)と言う言葉をご存じでしょうか?

人間と犬猫は「種」が違うので、もし交配したとしても子供は生まれません。でも、病気や感染は人や犬猫の間で感染し合うことがあるのです。この、「人と人以外の脊椎動物間で自然に移行する病気または感染」のことを「ズーノーシス」と呼びます。

つまり、ズーノーシスとは、「人と動物の共通感染症」と言えます。今回はそんな共通感染症のお話です。意外と身近なところに潜む感染症について理解を深め、病気をもらったり移したりしないよう、心がけていきたいですね。

狂犬病

最も皆さんがご存じのズーノーシスと言えば、なんと言ってもこの狂犬病です。有効な処置が確立されておらず、感染したほとんどのほ乳類が死亡する恐ろしい病気です。狂犬病に感染した動物に咬まれたりするなどして、唾液に含まれる病原ウィルスが人体に入り込むことで感染します。

日本では1957年以降発生していませんが、世界を見渡すと毎年約5万人が死亡しており、日本は世界でも極めて希な、狂犬病浄化地域となっています。

予防法は?

まずは、動物の狂犬病予防を行うことが大切です。法律で義務づけられている年1回の狂犬病予防接種を必ず受けさせるようにしましょう。

万が一、狂犬病に感染した動物に咬まれた場合は、直ちに石けん水などで傷口を徹底的に消毒し、速やかに医療機関の診療を受けてください。ワクチンを接種することで発症を防止できます。

レプトスピラ症

特に沖縄にお住まいの方や、沖縄へ旅行をされる方は注意したい感染症で、日本でもいくらかの感染例が既に確認されています。

犬やネズミなどの野生動物の尿やその尿で汚染された土・水と接触することで、皮膚から感染したり口に入ることで経口感染したりします。人が感染すると3~14日の潜伏期間を経て発熱や倦怠感、筋肉痛などが現れます。症状が重い場合は黄疸・出血・蛋白尿がみられます。

予防法は?

まずは、ネズミなどの齧歯類を駆除すること。そして、汚れた土や水に触れることのないよう、下水道環境を整えたり排水の整備を行ったりすることが有効です。また、ワクチン接種によっても予防できます。

ブルセラ症

犬や牛などの尿、胎盤、悪露(おろ)、流死産胎児への接触による経皮感染や、これらに汚染された飲料の接種によって経口感染することがある感染症です。感染するとおよそ1~3週間の潜伏期間を経て全身を倦怠感が襲い、発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などを引き起こします。

日本での感染例は、2006年から2007年に大阪府内の犬繁殖施設での感染や、2008年の名古屋市内のペットショップで従業員の感染が確認されています。

予防法は?

最も注意したいのは、未殺菌牛乳の飲用です。病原体であるブルセラ菌が内在している可能性があり、経口感染する危険があります。また、あまり接する機会はないと思いますが、子犬が生まれたときなど、犬や牛の出産現場に立ち会った際には、流産した胎児の胎盤など、臓器に触れないようにしましょう。

続き:まだまだある、人と動物の共通感染症

 

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