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カテゴリ:犬の性格・特徴

ポメラニアンの歴史

2015-03-30

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小さくてモコモコした愛らしい姿が人気のポメラニアン。家庭犬として日本でもすっかりお馴染みになりましたが、実は彼らはとてもユニークな歴史を持つ犬なのです。ではその歴史を紐解いていきましょう。

ツンドラ地帯で活躍した祖先犬

ポメラニアンを含むスピッツ系犬種の祖先は、シベリアのツンドラ地帯で狩りやソリ引きに活躍していたサモエドだといわれています。

現在の小型なポメラニアンとサモエドでは随分と体格が違いますが、豊かな被毛や人懐っこい性格など共通点も残しています。

中欧のポメラニア地方へ

やがてスピッツ犬はドイツをはじめとする中欧地域で牧羊犬や番犬として重宝されるようになり、ジャーマン・ウルフスピッツ、ツヴェルク・スピッツなど、様々なタイプのスピッツが生まれました。

ツヴェルクというのは「小さな」という意味で、つまりツヴェルク・スピッツとは元々中型~やや大きめだったスピッツを小型化した犬ということです。そしてこの「小さなスピッツ」こそが、後のポメラニアンです。

ポメラニアンという名前は、ドイツからポーランドにまたがるポメラニア地方でさかんに繁殖が行われていたことに由来しています。

イギリス王家に愛されたポメラニアン

ポメラニアンの歴史を語る上で避けて通れないのが、二人の王族女性の存在です。彼女たちはポメラニアンが愛玩犬として流行するに至ったきっかけを作った人物でもあります。

そのうちの一人は、18世紀イギリスのシャーロット王妃です。彼女によって二頭のポメラニアンがイギリスへと持ち込まれました。王妃はドイツ出身でしたから、故郷の犬を可愛がることで、ふるさとを離れた寂しさを紛らわせていたのかもしれませんね。

ちなみにこの時点でのポメラニアンはまだ現在よりも大きく、本格的に小型化されるのは、シャーロット王妃の孫にあたるヴィクトリア女王の時代です。

繁殖用の犬舎まで所有するほどの愛犬家だった女王はポメラニアンをとても可愛がっていたそうで、中でも小柄なポメラニアンがお気に入りだったようです。1891年に行われた展覧会で彼女の飼っていた体重5kgほどの当時でいえば大変小さなポメラニアンが大人気となり、以降ヨーロッパ中で小さなポメラニアンが広まっていくことになりました。

今では世界中へと広まったポメラニアンですが、その歴史が極寒のツンドラ地帯から始まったこと、そして時の権力者に愛されたことでその後の運命が変わったことなどを考えると、壮大なロマンを感じずにはいられません。

ちなみに現在のポメラニアンはさらに小型化が進んでいますので、もしヴィクトリア女王が皆さんのご家庭のポメラニアンを見たら、泣いて羨ましがるかもしれませんね。

 

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