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カテゴリ:犬の性格・特徴

マルチーズのかかりやすい病気とその対策

2015-07-07

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愛犬には少しでも長く元気に生きてほしいと思うのは、すべての飼い主さんにとって当然の思いです。そのためには、愛犬がどのような特徴や体質を持つ犬種で、どのような病気にかかりやすいのかを前もって知っておくことが重要です。

今回は、これからマルチーズを飼おうと考えている皆さんに向けて、マルチーズのかかりやすい病気とその対策についてご紹介していきます。

低血糖症

マルチーズの子犬は低血糖症にかかりやすいと言われています。何らかの要因で長時間食事が取れなかったり、急激な温度の低下などの影響で体内の糖分が不足することで発症します。症状としてはぐったりして息をするのも辛そうなほど元気がなくなり、けいれんを起こしたり、下半身が動かなくなったりします。

主に生後3ヶ月頃までの間に発症しやすいので、このような小さな時期から飼い始めるなら、子犬の体調の変化には常に注意を払いましょう。子犬の体が冷えないように暖かくし、空腹の状態が続かないよう、授乳をこまめに行うことが予防になります。

乳歯遺残

乳歯遺残とは、乳歯と永久歯の交換期(生後4ヶ月頃~7ヶ月頃)に、本来抜けるはずの乳歯が残ってしまう状態です。

通常であれば乳歯の抜けた場所から永久歯が生えてくるのですが、乳歯が遺残していると永久歯は正しい場所から生えてくることができません。その結果、歯並びや噛み合わせが悪くなり、汚れもたまりやすく、歯周病の原因となります。

マルチーズのような小型犬は顎が小さい犬が多く、こうした歯のトラブルが多い傾向があります。歯の交換期が始まったら、時々愛犬の口の中をチェックして、きちんと生え換わっているか確認してみてください。

永久歯が生え揃う生後7ヶ月頃になっても乳歯が残っているようなら、なるべく早めに病院で抜歯してもらうと良いでしょう。

なぜ早めに抜歯したほうが良いかというと、あまり時間が経ち過ぎると、残った乳歯を取り除いても永久歯が正しい位置に戻らないからです。少なくとも1歳になるまでにはすべての乳歯を抜いておきたいところです。

幽門狭窄

幽門狭窄とは胃の出口である幽門部が狭くなり、胃から十二指腸へ内容物を送りこめなくなる状態です。成犬のオスに好発性があると言われています。原因としては胃潰瘍や胃炎など、他の胃の異常から影響を受けて発症することが多いようです。

幽門狭窄になると食べた物が胃で止まってしまうので、何度も繰り返し嘔吐することになり、それに伴って体重が減ったり脱水症状になることもあります。自然治癒が難しい病気でもあるので、発症したらなるべく早期に発見し治療を始めるのが重要です。

水頭症

脳室から脊髄へ流れる脳脊髄液の流れが滞ることで脳室が拡張し、脳が圧迫されてしまうことで発症する病気です。

短吻種と呼ばれる鼻腔が短いタイプの小型犬は、水頭症の先天性リスクを抱えています。これはマルチーズも例外ではありません。先天性の発症の場合、主に生後1歳までの間に発症します。

初期段階の症状は、どこか元気がないとか、しつけをなかなか覚えないといったもので、なかなか病気とは気付きにくいものも多いです。進行すると歩行障害、失明、昏睡状態などの深刻な症状をもたらします。

先天性の発症が多いため予防は難しいのが現状ですが、やはり早期に発見することが大切です。食欲や歩き方、ウンチなど普段から愛犬の健康状態をよくチェックし、様子の変化にすぐ気付けるようにしておきたいところです。

流涙症

流涙症とはその名の通り、常に目に涙が溢れるようになる病気です。涙が過剰に分泌される、もしくは涙をうまく排出できなくなることで引き起こされます。

過剰分泌の原因となるのはゴミや毛による眼球への刺激、結膜炎など他の目の病気による影響などがあります。排出機能の低下については、鼻炎などの原因で目と鼻の間の涙管が圧迫されていたり、生まれつき涙を排出するための穴が塞がっていることなどが考えられます。

流涙症は目ヤニや涙やけの原因となり、マルチーズの被毛の美しさを損ないます。目の周りは常に清潔にするように心がけ、目の周りの毛は眼球に触れないようにカットするかラッピングしておきましょう。

目に限りませんが、もしかしたら様子が変かもしれないと思っても、健康な時の状態を知らないと比較のしようがなく、病気の発見が遅れることがあります。健康な状態の眼球の様子をしっかり覚えておきましょう。

膝蓋骨脱臼

脚の華奢な小型犬に多く見られる、後肢の膝蓋骨いわゆる膝の皿が外れたり、その周りの骨や筋肉に歪みが出る病気です。先天性の場合の多くは、生後4、5ヶ月頃から脱臼が見られ始め、成長とともに膝蓋骨が外れる頻度が多くなり、段々と膝を伸ばすことが難しくなっていきます。

小型犬の子犬を飼い始めたら、最初のワクチン接種などの機会に、こうした先天性の形成異常がないかどうか調べてもらうと良いでしょう。

膝蓋骨脱臼は、脚部の怪我など後天性の原因でも発症します。マルチーズのような小型犬は脚が強くないということを常に念頭に置いて、高いところからジャンプさせたりといった危険な行動をとらせないように気をつけましょう。

まとめ

小型犬全般がかかりやすい病気には、やはりマルチーズも注意が必要です。特に先天性の疾患については予防が難しいものもあるので、もし発症してしまったら早期に発見ができるように、愛犬の健康状態には常に注意を払いましょう。

 

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