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カテゴリ:犬の性格・特徴

ゴールデンレトリーバーのかかりやすい病気と対策

2015-10-03

Amebaなうで紹介 Twitter

ゴールデンレトリーバーというと、体が大きいだけあって元気で丈夫そうなイメージがあるかもしれません。もちろんそのイメージも間違いではありませんが、病気に関して言えばかかりやすい遺伝性の疾患がやや多いなど、注意が必要な面もあります。

では、そんなゴールデンレトリーバーのかかりやすい病気とその対策について詳しくご紹介していきましょう。

股関節形成不全症

ゴールデンレトリーバーのような大型犬に多い関節の病気で、股関節が変形してしまうことで骨がうまく噛み合わず、歩行に異常をきたしてしまうという病気です。発症すると腰が左右に揺れる不自然な歩き方をしたり、座ったり立ち上がったりする動作がぎこちなくなったり、階段の上り下りなどが上手くできなくなったりします。

この病気は幼犬時にはあまり目立つ症状が出ません。目に見える形で症状が現れるのは、主に生後6ヶ月を過ぎた頃からです。

原因としては主に遺伝的な要因が大きいと言われていますが、近年の研究では肥満などの環境的要因も指摘されています。

特に、ただでさえ急激に体が大きくなる成長期に肥満によって過度に体重が増えてしまうと、強い負荷によって股関節が十分に発達しない恐れがあります。

普段から食事の内容や与え方に気を付けて、肥満にならないように適切な管理をすることが大切です。また、もしこの病気が発覚してしまった場合は、激しい運動と肥満につながる食事を避けると同時に、家の中に段差や滑りやすい場所を作らないようにして環境を整えてあげてください。

大動脈狭窄症

大動脈狭窄症は、大動脈の扉の役割を果たしている大動脈弁の周囲が狭くなり、心臓から血液が出て行きにくくなるという病気です。ゴールデンレトリーバーやジャーマンシェパードなどの大型犬が好発犬種だと言われています。

症状の幅は広く、ほとんど無症状だったり疲れやすいといった程度のものから、重度になると突然失神したり、最悪の場合突然死することもあります。

先天性の発症が多いだけに予防は難しい面があるのも事実ですが、普段から食事の塩分にはよく気を使い、もし発症してしまった場合は激しい運動は避けるようにしましょう。場合によっては長い付き合いになることを覚悟し、根気をもって治療に当たる必要があるかもしれません。

進行性網膜萎縮症

網膜の細胞が萎縮し、目が見えなくなってしまう遺伝性の疾患です。初期は光に対する反応が遅れる夜盲症という症状が出ます。そこから段階的に進行し、最悪の場合は失明にまで至ります。

重要なのは早期に発見し、病気の進行を遅らせることです。物にぶつかることが多くなるなど、不自然な点が見られたらすぐに病院に行くようにしてください。特にゴールデンレトリーバーの場合、網膜の中心部から病気に侵されますので、左右のものは見えているのに正面のものには気付かないといった状態であれば、この病気の疑いが強いと言えます。

いずれにしても、日頃から愛犬とよく触れ合い、その様子を観察し、異変があればすぐに気付くことができるようにしておくことが大切です。

外耳炎

音の通り道である外耳道が炎症を起こす病気で、多くの場合臭いの伴う耳垢が溜まり、腫れが慢性化すると外耳道やその周りの皮膚が厚くなって耳道が塞がってしまうこともあります。ゴールデンレトリーバーのように垂れ耳で通気性の悪い犬は耳垢や汚れが溜まりやすく雑菌も繁殖しやすいため、結果として炎症を起こしやすくなります。

発症すると、しきりに頭を振ったり耳を床に擦り付けたりといった行動が見られますので、すぐに病院に連れて行きましょう。

また、普段から耳のお手入れをこまめに行ってあげることも大切です。耳掃除用のローションなどをつけた綿棒で優しく汚れを取り除いてあげてください。くれぐれも汚れを耳の奥に押し込まないように気をつけましょう。

膀胱炎

尿道の経路の一部が細菌に感染するなどして炎症を起こす病気です。特にメスに多く見られます。水をたくさん飲むようになり、排尿の回数も増えるほか、尿の色が濃くなったり、悪化すると血が混じることもあります。

放置すると細菌の感染が腎臓にまで到達する可能性もありますし、メスの場合は膀胱結石にも繋がりやすいので、いつもと排尿の様子が違うと感じたら早めに病院に連れて行きましょう。

予防としては普段から愛犬やその生活環境を清潔にしておくことと、排泄を我慢するような癖をつけないことが大切です。

皮膚病

ゴールデンレトリーバーはやや皮膚が弱く、アトピー性皮膚炎や急性湿性皮膚炎など、皮膚のトラブルが起こりやすい犬種です。

原因は様々で、湿気で被毛の中が蒸れることや、脂肪の多い食事、ノミ、ダニ、ストレス、不衛生な生活環境などが原因になり得ます。従って、逆にこれらの原因となり得る要素を生活の中から取り除いていくことが有効な予防になります。

まずブラッシングはなるべく毎日行い、汚れを取り除くとともに、被毛の内側に新鮮な空気を入れてあげましょう。毎日体に触れることで、体の異変に気付きやすくなるというメリットもあります。

また、食べ物が体に合わないということもあり得ます。特に脂肪が多すぎる食事は、皮膚のベタつきなどを招きかねないので注意しましょう。

他にもシャンプーやリンスはしっかりすすぎ、濡れた体はきちんと乾かすこと、散歩をきちんと行いストレスを溜めさせないこと、愛犬の生活する室内はこまめに掃除してノミやダニの増殖を防ぐことなどが重要です。

いずれにしても何か特別なことが必要というよりは、普段から正しいケアを習慣づけておくことが大切と言えます。

 

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